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券売機が好きな私が券売機の話とそれ以外の話をするブログです。

バニラコークとの出逢い、別れ、そして再会


願いが叶いました……


みんなー!バニラコーク飲んでるー?
私は飲んでるよ!!

私おぱんだはバニラコークが大好きなのです。
バニラコークというのはコーラにバニラ味がついた飲み物で、
コカコーラさんから出てるコカ・コーラ・バニラのことを主に指しています。

この度コカ・コーラ・バニラが10年ぶりに復活しました。めでたいです。

出逢い、そして別れ

コカ・コーラ・バニラは日本では10年前くらい、2003年頃に初登場し、コンビニなんかで売っていました。
当時中学生だったおぱんだ氏はこの味に大興奮、感動しました。
大興奮したもののその感動を永久に味わえると考えていた幼いおぱんだ氏は特に意識することなく見かければ買う程度の愛で接していました。

しかし当時から賛否両論だったバニラコークは、もともと期間限定品だったのかもしれませんが、その後すぐにひっそりと姿を消してしまいます。
これには当時のおぱんだ氏もショックを受け、毎夜枕を濡らしていました。

当時の情報は昨日まではよくヒットしてたんですけど復活のニュースに流されてしまいました……昨日書けばよかった。

バニラコーラを美味いと思う香具師の数 → | ログ速

当時から賛否両論でした。2003年の2ちゃんねる、いいですね。
そうそう当時はボトル缶だったんですよね。ボトル缶っていいですよね。炭酸抜けにくいし。

束の間の再会、そして探索の日々

それから10年の間、おぱんだ氏はバニラコークを求めさまよっていました。
最初に再会できたのは2005年の3月、ニュージーランドででした。
初めての海外でニュージーランドに行ったおぱんだ氏はそこでバニラコークと再会します。
ニュージーランドでは500mLのペットボトルのほかにもういっこ小さい (390mL) のペットボトルがありました。
結構390mLを買ってた気がします。よく覚えていません。
毎日コーラはしんどくて水も飲んでいました。*1

海外PET@COKE

あーこれです!インターネットはなんでもありますね。一本1NZ$(当時75円くらい)だったはずです。

帰国後もさまよっていました。
日本にはなくても海外にはあることがわかったので、
ドンキとかビレバンとかアメ横の輸入食品店とかいけばあるんじゃないかって探しまわったり、
楽天とかで輸入のものがないか探したり、
海外に行く人に頼んだりしました。断られました。

この間にバニラコークに近づけた瞬間は2回ありました。
一つはがぶ飲みコーラフロート。2010年にサッポロから出たコーラフロートっぽい味の飲み物で、
つまるところこれはバニラコーラでした。
バニラコークと離れて5年が経っていたおぱんだ氏にとってこれは天の恵みとしかいいようがなく、
自販機で見つけると購入しては飲んでいました。


ちなみに今年2013年にもポッカサッポロからがぶ飲みコーラフロートが発売されています。何回か飲みました。

もう一つ近づけたのが、羽田空港内のエアポートダイナーというお店にできたコカ・コーラフリースタイルというマシーンです。

“バニラ味のコカ・コーラ”はどんな味? 100種類以上のドリンクを作り出す「次世代自販機」の実力 日経トレンディネット

これは2011年に日本に上陸したマシーンで、コーラ以外にもファンタとかスプライトみたいなコカ・コーラ社のいろんな飲み物にいろんなフレーバーをつけたものが飲めるという素晴らしいマシーンです。
今も結構色んな所にあるので使ったことある人もいるかもしれません。
どうしてもこれを体験したかったおぱんだ氏はタイから帰国して九州での療養を経た2011年秋、
わざわざ朝の飛行機を取って鹿児島から羽田に向かいました。


しかしそこで再会したバニラコークは正直微妙……これが追い求めていた味なのかと絶望しました。


10年ぶりの復活

そして今回の復活なのです。
嬉しいですね。
エアポートダイナーで飲んだバニラコークみたいに微妙な味なんじゃないかと思ってビビっていたのですが、
決してそんなことはなく、10年前そのままの絶妙なおいしさでした。
昨日さしあたってAmazonで24本入りを購入したのですが、賞味期限が半年くらいなようで買いだめしても何本飲めるかやや心配なところではあります。
ですからぜひコカ・コーラさんにはコカ・コーラ・バニラを永遠に売り続けていただきたいです。

バニラ コカ・コーラ PET 490ml×24本

バニラ コカ・コーラ PET 490ml×24本

*1:これ以来海外はコーラと水しか売ってないから海外には住めないという偏見を持つようになりました。